柔道日本代表は、オリンピック、世界選手権、世界団体、ワールドマスターズ、アジア大会など主要国際大会において、全日本柔道連盟によって選出された男女各階級の日本代表選手のことをいう。

オリンピック代表

男子

(出典、)

女子

(出典、JudoInside.com)

オリンピック団体戦代表

(出典、JudoInside.com)

世界選手権代表

男子

(出典、JudoInside.com)

女子

(出典、JudoInside.com)

世界団体代表

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国別団体戦代表(エキシビション)

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ワールドマスターズ代表

男子

(出典、JudoInside.com)

女子

(出典、JudoInside.com)

アジア競技大会

男子

(出典、JudoInside.com)

女子

(出典、JudoInside.com)

団体戦

(出典、JudoInside.com)

備考

  • 2019年限定で日本代表は「ゴジラジャパン」という愛称で呼ばれることになった。
  • 1980年のモスクワオリンピック男子代表はボイコットのため大会に出場できなかった。
  • 1988年のソウルオリンピック(公開競技)女子代表のうち、57㎏級と72㎏超級は前年の世界選手権で3位以内に入れなかったことにより、出場権を得られなかった。
  • 2020年の東京オリンピックは新型コロナウイルスの影響で1年延期となったが、2月に代表内定となった66kg級を除いた全ての階級における代表維持が決定された。66kg級だけは2021年の選抜体重別まで代表決定が延期される可能性も示唆されたが、2020年12月に講道館で代表決定戦が行われた。
  • 東京オリンピックで金メダル9個を獲得するなど大きな成果を上げたことにより、2024年のパリオリンピック代表にも早期内定制度が導入されることになった。2023年5月の世界選手権で優勝した5名のうち、素根輝以外の選手は6月に早くも内定が与えられた。8月には素根を含めた6名の内定が新たに決まった。
  • 1977年の世界選手権は台湾の入国を巡る政治騒動により中止となった。今大会は新階級区分になって初めての世界選手権になる予定だった。
  • 1980年と1982年の世界選手権女子72kg超級には選手を派遣しなかった。
  • 2003年と2005年の世界選手権の際には国別団体戦が開催されたものの、この2大会はエキシビションであって正式な大会ではない。
  • 2008年の世界選手権無差別は男女代表2名以外に、IJFの特別推薦により前年の無差別世界チャンピオンの棟田康幸が出場した。そのため、男子は代表3名となった。
  • 2010年と2011年の世界選手権は男女各階級で代表を2名選出できた。無差別のみ4名の選出が可能だった。2011年の世界選手権無差別は石山麻弥がケガで代表を辞退したため、女子は代表3名となった。
  • 2013年の世界選手権からは7階級で計9名までに代表選手数が制限された。また、この年の団体戦は90㎏級の西山将士が個人戦でケガをしたため、その代役も立てられず4名で戦うことを強いられた。
  • 2014年の世界選手権では男子史上初めて特定の階級(100kg級)に選手を派遣しなかった。
  • 2017年の世界選手権では男子90㎏級と女子63kg級に選手を派遣しなかった。
  • 2017年の世界選手権無差別に男子は2名出場したが、女子は朝比奈沙羅のみの出場となった。
  • 2014年のワールドマスターズは中止になった。
  • 2022年のアジア大会は新型コロナウイルスの影響で2023年に延期となったため、2023年の代表選手は2022年に出場予定だった選手から大幅に変更された。さらに今大会はパリオリンピック代表選考の対象からも除外されることになった。

脚注


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